
・雪で雨樋が壊れたから直したい
・2階屋根からの落雪で1階の屋根が凹んだから直したい
・雨漏りしてるから直したい
全て当社でやってます!お任せ下さい!
…ちょっと待って下さい、その工事もしかして…、火災保険適用ではないですか?
当社では保険の適用される工事かどうかをしっかり判断した上で工事致します!
・火災保険を使えば修理に一切お金がかからないと聞いたのですが…
確かにかからない場合もあります!ですが絶対ではありません。
当社の場合でしたらお客様ご負担が発生することが分かった時点で工事のキャンセルが可能です。キャンセル料等を頂きません!
詳しくはこちらをお読み下さい。
上記のようなお電話をよく頂くのですが、当社では必ず保険で対応できるかどうかを検討します。
特に雪災・雪害(雪による被害)は多くの場合で火災保険が適用されます。
雪災を火災保険で処理出来るのは、雪国の人間なら結構知っている方もいらっしゃいますが、
その他に風災というものも適用範囲となっています。
ここでは、
それぞれお話していきたいと思います。
火災保険について
火災保険について、意外に知らないことって多いものです。
そこで少々ご説明させていただきたいと思います。
まず火災保険とは、火災、落雷、爆発、風災や雪災、雹災など、突発的な事象によって建物に損害が発生した場合、それらを元の状態に戻すよう補償する保険です。
これは覚えておいて下さい。すごく大事です。知っていないとすごく損します。
「火災」という単語に惑わされがちですが、火災保険は本来「住宅損害保険」とでも言うべき内容の保険なのです。
例えば通常、雨漏り自体は火災保険は補償してくれません。しかしその雨漏りの原因が台風であったり雪であったりした場合は火災保険の適用範囲になります。
なかなかあることではありませんが、突風で飛んできた木片が屋根や壁に刺さったり、ガラスを割った場合等も適用されます。
このように、意外と様々なところで適用されるのですが、適用範囲にも関わらずそれを知らないが為に利用されていないケースが多くあるのです。
逆に、工事や製品の不備、経年劣化、人為的な事由であった場合には適用されませんのでお気をつけ下さい。
以下に4社ほど火災保険の大手をピックアップして基本的なプランを載せてみました。
各保険会社の補償内容を見てみると、最もリーズナブルなプランであっても火災・落雷・爆発・風災・雪災・雹災は火災保険で適用範囲となっています。
私共同様ほとんどの修理業者はこのことを知っているので、まずは火災保険への加入をしているか、契約内容はどうかをお伺いするかと思います。
しかし!注意して欲しいことがあります。
それは「お客様負担は一切ありません!」などの文言をあまり信用しないで頂きたい、ということです。
実際に負担が発生しない場合は間違いなくあります。ですので嘘を言っている訳ではありません。そこは誤解しないでください。
では何故信用し過ぎてはいけないのか、それは保険の契約内容によってお金の下り方に違いがあるからです。
それぞれの違いをご説明しますと、
フランチャイズ方式:工事代金が一定額(ほぼ20万円)以上だった場合に限り全額保険で賄える方式。
例:工事費25万円→保険で25万円下りる 工事費18万円→保険は一切下りない
免責方式:免責金額(0万、1万、3万など様々)を越えた分の工事代金を保険で賄える方式。
例(免責5万円の場合):工事費20万円→保険で15万円下りる 工事費5万円→保険は一切下りない
この2つになります。
以前はフランチャイズが多く、20万の壁などと言われていましたが、現在では免責の方が多く、一定額はお客様のご負担が必要な場合がほとんどです。
確かに前者の方式であったり、免責0万円で契約していた場合はお客様負担はありませんが、全てがそうではありません。
ですので、最近よく聞く「火災保険を使って0円でお家を修理」という謳い文句には注意して頂きたいのです。
上でも一度言いましたが、決して嘘ではありません。これを言っているから全てが危ない業者という訳ではありませんので誤解なきようお願いします。
どちらかと言えば、せっかくこのページをここまで見ていただいたのを機会に「自分の入ってる火災保険ってどういうのだっけ?」と契約内容の確認をして頂けたらな、と思います。
雪災について
雪災とは、説明するまでもなく雪による損害のことを言います。
具体的に何を指すの?というのを実際にお電話頂いた内容などを例にご説明したいと思います。
例えば、最初の方でも載せていたこちらの画像
こちらは積雪による重みで屋根が歪んでしまっています。こういった場合はもちろん雪災として適用されます!
しかし、この適用かどうかを判断するのは人間ですので、ドカ雪が降って歪んだ!なら適用でも、冬季に一度も雪下ろししないでいたら歪んだ!だと適用されないケースもあります。
もちろん出来うる限り適用して頂けるよう交渉は致しますが、こういったことが実際にあり得るので当社では、保険申請が通らなかった場合に工事をキャンセル出来るよう、見積費用、相談料、キャンセル料は取っておりません。ご安心してお電話下さい。
その他にも
・雪でアンテナが曲がった
・落雪で屋根が凹んだ
・スレートが割れた
・氷で無落雪屋根の排水が塞がって雨漏りした
なども火災保険が適用されます。
次項でも出て来ますが、雨漏りに関しては本当に様々な理由があります。それ故に特定が難しく、きちんと申請しなければ通らないことがあります。
逆を言えば経年劣化が原因だと思っていた雨漏りが火災保険適用である場合もあるのです!
ですので、どうせと諦めずにまずは当社のような専門の業者にお電話頂き、しっかり調査をされることをお勧めします。
ご相談だけでも一向に構いません。まずはお電話ください!
風災について
風災とは、台風・竜巻・強風・突風により建物に発生した損害を言います。
風の影響で屋根材などがはがれた場合はもちろんですが、風で飛んできたものが起こした損害も適用範囲になります。
ここまでは保険会社などでも説明があるのですが、正直これを読んでも「全然我が家とは関係なさそう」「まずないでしょこれ」と思われますよね。
自分もそう思いますが、実際は雪災同様他にも適用されます。
正確に言えば、もっと規模の小さい損害でも適用され、そんな小さな規模のものが思わぬ損害に繋がっているのです。
雪災の時と同じように最初の方でも載せていた画像でご説明します。
こちらは雨漏り跡になります。
そうです!雨漏りは風の影響でも起こるんです!
重要なのは「何故雨漏りしているのか」です。
台風や竜巻でなら分かると思いますが、いまいち身近に感じませんよね。
強風の影響で屋根の瓦がはがれた、突風に何度も煽られて釘がゆるんでトタンが浮いた、それらが原因であっても雨漏りに繋がっている場合は火災保険で屋根を直すことが出来ます。
画像の工事の時ですと、屋根材の棟傘という部材が強風により持ち上げられ釘が浮いている状態になっており、そこに隙間が出来たため雨漏りが発生していました。
これも風災にあたりますので火災保険が適用になりましたが、家の中で雨漏りを見てもこれはまず分かりませんし、外で屋根を眺めても気づけないと思います。
雪災の項でも書きましたが、雪災よりも風災はさらに素人目には分かりにくいので、当社のような専門の業者に診断をしっかりしてもらうことをお勧めします!
何が原因かを考えて悩んでいるくらいでしたら、まずはお電話ください!
火災保険の適用範囲かどうかきっちり判断し、出来る限りお客様の負担が小さくなるよう、全力でお手伝いさせていただきます!!
当社ではお見積もりまでを無料で行っております!お気軽にお電話下さい!
☎011-777-0950
※万が一適用範囲ではなく、工事をキャンセルしたい、という場合でも相談料、キャンセル料等は一切頂きません。お気軽にご相談ください。
※保険が下りてからの工事のキャンセルは受け付けておりません。ご了承ください。
※保険申請後の値引き交渉はお断りさせて頂いております。