おはようございます。
工事担当鈴木です。
夜はやっぱり寒いですね~。
路面なんてほんっっとツルツルで歩くのがとてもこわいです。
でも日中はあんまり雪が降らなかったりして、それどころか晴れ間が見えたり…。
嬉しいんですけどね。
その分気をつけなきゃいけないこともあります。
前回の記事で書いた落雪もそうですけど、溶けて凍ってを路面だけでなく屋根の上でも雪が繰り返してるわけです。
そうすると無落雪屋根ではダクトが凍りついて屋根の上がプールに!なんてことに…。
普通の三角屋根でも、軒先に溜まった雪が凍って屋根の上にダムを作り、そこに水が溜まって雨漏りを引き起こしたりします。
すが漏れ、というやつです。
ご自分で対処するのであれば、どちらの屋根にしても雪・氷の除去ですが、そういった状態の屋根に登るのはかなり危険です。
雪が残り少ない状態、っていうのはとてもとても滑るので、雪深い状態よりも滑落事故の危険が高まります。
じゃあどうするかと言えば、雪下ろしを業者の人に頼むか、融雪パネルやダクト内の電熱ヒーター等を使うか、ですね。
すでにそれら融雪装置を導入しているお客様は、雪が減って来たこの時期こそ起動してあげてください!
「減ってきたから後は自然に融けるに任せよう、電気代も節約したいし」という気持ちは大変よくわかるのですが、溶けたり凍ったりを繰り返す今こそ活躍の時なのです!!
雨漏りは発生してしまうと屋根天井壁と様々なところに被害を及ぼします。
家電等の家財への影響もありますから、防止できるなら防止しましょう!!
道具の使いドコロをきっちり覚えて快適ライフ!
鈴木でしたー!