雪害・雨漏りなど屋根修理の火災保険対応について

全て当社で対応しています！
お任せ下さい！

ちょっと待って下さい！
その工事もしかして…

火災保険適用ではないですか？

当社は火災保険が適用かどうかしっかり判断して工事いたします。

よくこのようなお問い合わせをいただきますが、当社では必ず保険で対応できるかどうかを検討します。
特に雪災・雪害（雪による被害）は多くの場合で火災保険が適用されます。

雪災を火災保険で処理できるという事は、雪国の方ならご存じの方も多いかもしれませんが、その他に風災というものも適用範囲となっています。

ここでは、

• 火災保険
• 雪災 
• 風災

の3つについてご説明します。

火災保険について

火災保険とは、

• 火災
• 落雷
• 爆発
• 風災
• 雪災
• 雹災

など突発的な事象によって建物に損害が発生した場合、それらを元の状態に戻すよう補償する保険です。
「火災」という単語に惑わされがちですが、火災保険は本来「住宅損害保険」とでも言うべき内容の保険なのです。

例えば通常は雨漏り自体は火災保険は補償してくれません。
しかし、その雨漏りの原因が台風や雪の場合は火災保険の適用範囲になります。
なかなかあることではありませんが、突風で飛んできた木片が屋根や壁に刺さったり、ガラスを割った場合も適用されます。

このように意外と様々なところで適用されるのですが、適用範囲にも関わらず、それを知らないがために利用されていないケースが多くあるのです。
逆に、工事や製品の不備、経年劣化、人為的な事由であった場合には適用されませんのでお気をつけ下さい。

以下に４社ほど火災保険の大手をピックアップして基本的なプランを載せていますので、参考にしてください。

各保険会社の補償内容を見てみると、最もリーズナブルなプランでも火災・落雷・爆発・風災・雪災・雹災は火災保険で適用範囲となっています。
そのため、まずは火災保険への加入をしているか、加入されている場合は契約内容をご確認ください。

しかし！注意して欲しいことがあります。

それは「お客様負担は一切ありません！」などの文言をあまり信用しないで頂きたい、ということです。
ただし、実際に負担が発生しない場合も間違いなくあるので、嘘を言っている訳ではありません。そこは誤解しないでください。

では、何故信用し過ぎてはいけないのか。
それは保険の契約内容によってお金の下り方に違いがあるからです。
それぞれの違いをご説明します。

工事代金が一定額（ほぼ20万円）以上だった場合に限り全額保険で賄える方式。

例：

• 工事費25万円　→　保険で25万円下りる
• 工事費18万円　→　保険は一切下りない

免責金額（0万、1万、3万など様々）を越えた分の工事代金を保険で賄える方式。

例：免責５万円の場合

• 工事費20万円　→　保険で15万円下りる
• 工事費5万円　→　保険は一切下りない

フランチャイズ方式、免責方式の２つになります。
以前はフランチャイズが多く20万の壁などと言われていましたが、現在では免責の方が多く、一定額はお客様のご負担が必要な場合がほとんどです。
確かに前者の方式であったり、免責0万円で契約していた場合はお客様負担はありませんが、全てがそうではありません。
そのため、最近よく聞く「火災保険を使って0円でお家を修理」という謳い文句には注意して頂きたいのです。
くり返しになりますが、これは決して嘘ではありません。これを言っているから全てが危ない業者という訳ではありませんので、誤解なきようお願いします。

是非この機会に、ご自身の火災保険の契約内容を確認することをおすすめします。

雪災について

雪災とは雪による損害のことを言います。
具体的に実際の例をご紹介します

こちらの画像は積雪による重みで屋根が歪んでしまっています。
このような場合は雪災として適用されます！
しかし、これが適用かどうかを判断するのは人間ですので、ドカ雪が降って歪んだ！なら適用でも、冬季に一度も雪下ろししないでいたら歪んだ！だと適用されないケースもあります。

もちろん、当社は可能な限り保険適用してもらえるよう交渉しますが、残念ながら保険申請が通らなかった場合に工事をキャンセル出来るように見積費用、相談料、キャンセル料はいただいておりません。ご安心してお電話下さい。

その他、

• 雪でアンテナが曲がった
• 落雪で屋根が凹んだ
• スレートが割れた
• 氷で無落雪屋根の排水が塞がって雨漏りした

などについても火災保険が適用されます。

雨漏りに関しては本当に様々な理由があります。
それ故に特定が難しく、きちんと申請しなければ通らないことがあります。
逆を言えば、経年劣化が原因だと思っていた雨漏りが火災保険適用である場合もあるのです。
そのため、諦めずにまずは当社のような専門業者にお電話していただき、調査をされることをおすすめします。

ご相談だけでもに構いません。まずはお電話ください！

風災について

風災とは、台風・竜巻・強風・突風により建物に発生した損害を言います。
風の影響で屋根材などがはがれた場合はもちろん、風で飛んできたものが起こした損害も適用範囲になります。

ここまでは保険会社などでも説明があるのですが、正直これを読んでも「全然我が家とは関係なさそう」と思われますよね。
しかし、実際には雪災同様に適用されます。
正確に言えば、もっと規模の小さい損害でも適用され、そんな小さな規模のものが思わぬ損害に繋がっているのです。

こちらの画像は雨漏り跡になります。
そうです！雨漏りは風の影響でも起こるんです！

重要なのは「何故雨漏りしているのか」です。

台風や竜巻でなら分かると思いますが、いまいち身近に感じませんよね。
強風の影響で屋根の瓦がはがれた、突風に何度も煽られて釘がゆるんでトタンが浮いた、それらが原因であっても雨漏りに繋がっている場合は火災保険で屋根を直すことが出来ます。

画像の例の場合は、屋根材の棟傘という部材が強風により持ち上げられ釘が浮いている状態になっており、そこに隙間が出来たため、雨漏りが発生していました。
これも風災に該当するので火災保険が適用になりましたが、家の中で雨漏りの状態を見ても分かりませんし、外で屋根を眺めても気づくことはできないと思います。
また、風災は雪災よりも素人目には分かりにくいので、当社のような専門業者に診断してもらうことをおすすめします。

何が原因かを考えて悩んでいたら、まずはお気軽にお電話ください！ 
火災保険の適用範囲かどうか判断し、出来る限りお客様の負担が小さくなるように全力でお手伝いさせていただきます！！

※　万が一、適用範囲ではなく工事をキャンセルする場合でも、見積費用、相談料、キャンセル料等は一切頂きません。お気軽にご相談ください。
※　保険が下りてからの工事のキャンセルは受け付けておりません。ご了承ください。
※　保険申請後の値引き交渉はお断りさせて頂いております。

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